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Top>救急の現場から>いざという時に>休日・夜間に熱が出たら
いざという時に
休日・夜間に熱が出たら
(37.5℃以上を「発熱」といいます)
観察する
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落ち着いて、しっかり見ましょう
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●発熱以外の症状の有無を観察する
●体温
(朝・昼・夕・寝る前など静かにしているとき1日3〜4回)
※入浴・ほ乳・食事の直後や運動した後は高めになります
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待 つ
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様子を見て、診察時間内に受診しましょう
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行 く
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救急外来を受診しましょう
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水分や食事がとれている
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熱があっても普通に睡眠が取れる
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あやせば笑う、遊ぼうとする
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それほど機嫌は悪くない、顔色も悪くない
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薄着にすると機嫌がよくなる
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生後3ヶ月未満で、38度以上の熱がある
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水分をうけつけない、おしっこが半日くらいでない
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ぐったりしている
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下痢や嘔吐をくり返している
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けいれんを起こした
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顔色が悪く、あやしても笑わない
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眠ってばかりいる
(呼びかけてもすぐに眠ってしまう)
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激しく泣き、あやしても泣きやまない
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夜も眠らず機嫌が悪い
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呼吸がおかしい
(不規則、胸がペコペコしぼむ、鼻がヒクヒクする)
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熱が出る前に、高温・多湿の場所に長くいた
(熱中症の可能性がある)
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※上記の項目を参考にして、両方(「待つ」「行く」)にチェックが入った場合は、救急外来を受診してください。
家庭でできること
●水分補給をこまめに(室温程度の子ども用イオン飲料、湯ざまし、麦茶など)。
●熱の出始めの寒気がある時は暖かく、体の熱感が出てきたら部屋を涼しく薄着に。
●汗をよくかくので、着替えをこまめに(着せすぎに注意しましょう)。
●室温に注意(目安として、冬季20〜25℃、夏季26〜28℃)。
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