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胎便吸引症候群(=MAS)
(=たいべんきゅういんしょうこうぐん)
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいるときから呼吸をしているような胎児呼吸様運動(=FBM)をしていてます。
胎内の赤ちゃんが低酸素状態になるとこの運動回数が少なくなり、さらに低酸素が強くなると胎便(胎児の便)を羊水中に排泄することがあります。
この胎便を吸い込んでしまい、肺の中まで胎便が入ってしまった状態を言います。
胎便を排泄するという反射行動は36週以降に出てくるために、早産の場合にはあまり見られず、正期産かそれに近い時期の胎児に見られます。
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原 因
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羊水中の胎便を吸い込み、肺の中にまで入ることが原因。
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症 状
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治 療
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参考資料
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